この記事では、私が現在日本株で最も多くの株数を保有しているKDDIについて説明します。
日本株以外にも、様々な投資に関する情報を投稿していますので、こちらからどうぞ!
KDDIの概要
そもそもKDDIって何?という人のために、まずはKDDIの情報についてまとめていきます!
KDDIは国内の大手通信会社の一つです。
事業概要としては、”au”ブランドを用いて通信サービスを中心にコマース、金融、エネルギー、エンターテイメント、教育などの生活に寄り添うサービスを展開しています。
現代において、通信は水道、電気などと同じ社会インフラの一つとなっているため、コロナ禍でも安定した経営を行っています。
また、国内だけではなくミャンマーやモンゴルを含む海外での事業を行なっているため、人口が減少していく日本以外の国でも成長が見込めます。
実際に下記グラフのように、連結売上高は右肩上がりとなっています。
KDDIの株価推移
下記グラフはKDDIの株価推移になります。
KDDIの現在株価は、以下のようになっています。
上場来の株価推移をみると緩やかに右肩上がりになってはいますが、基本的にはレンジ相場で推移しています。
私は現在KDDIをネオモバイル証券にて、少しずつ購入していますが、株価が大きく上がることを期待するというよりは、配当金と優待をもらうことを期待しているので、目標株数まで購入した後は、値動きはさほど気にしないつもりです。
KDDIの特徴
KDDIは下記2点が大きな特徴となっています。
- 配当金が19年連続増配
- 株主優待が豪華
それぞれの特徴について詳しく見ていきたいと思います。
配当金推移
下記グラフはKDDIの配当金推移になります。
綺麗な右肩上がりになっています。
日本企業で20期連続増配している企業は数えるほどしかありません。(日本のTOP10に入るほどの連続増配です)
このことから、高配当株投資で最も懸念される減配に対する心配がかなり減ります。
また、たとえ株価がレンジ相場でほとんど変化がないとしても、毎年増配していけば配当利回りはどんどん上がっていきます。
これは高配当株としては理想の状態と言えますね!
株主優待
KDDIの株主優待は、最小単元の100株保有で3,000円相当の商品をカタログギフトからもらえるというものになります。
また、継続保有5年以上でカタログギフト5,000円相当まで増えます。
このカタログギフトでは、KDDIと取引のある企業などの商品が数多く並んでおり、その中から好きなものを選べる仕組みになっています。(実際にカタログギフトをもらったことがないので、実際にもらったら記事にしたいと思います!)
また、カタログギフトが必要ないという方は、メルカリなどで現金化することも可能です。
(私はカタログギフトの商品を家族と楽しむつもりです!)
配当利回り | 3.55% |
優待利回り(3,000円で計算) | 0.89% |
総合利回り(配当利回り+優待利回り) | 4.44% |
また、上記のように総合利回りが5%近くなっている上、配当金は年々増加、優待は5年以上で5,000円相当に増加するので、持てば持つほど利回りが上昇します!(利回りは2022年1月10日現在の株価で計算)
まとめ
今回の記事ではKDDIについて、まとめました!
株主優待に関しては、実際にもらうことができたらもっと詳しく見ていきたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
投資は自己責任で、楽しみましょう!
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